どうも。
初めて喋った言葉はパジェロです。
今回もIT業界に興味あるけど勇気がいる、なんて方向けに必ず使う用語を1つ解説します。
《SQL》
以前のブログで少し触れました、SQL(Structured Query Language)とはデータベース言語で、データベースへのアクセスを提供するものです。
データベースへ指示を出す言語は「SQL文」と呼び、命令文を組み合わせて処理を実施します。
SQLはISO(国際標準化機構)で規格化されているため、別々のプラットフォームである「Oracle Database」「Microsoft SQL Server」「MySQL」などでもほぼ同じように利用できる事が利点です!
【SQLで出来ることって何?】
●データの条件検索
検索の際に詳細な条件を指定できます。Whereという句を使って操作していきます。
●データの登録・取得・更新・削除
データの条件検索と組み合わせると、特定の行や列を指定してデータの取得が容易に実施できます。また登録や更新、削除も同様に指定の行にのみ実施できます。
Create, Read, Update, Delete の頭文字を取ってCRUD(クラッド)とも呼ばれ、データベースへのデータの格納や、格納されているデータを読み込むなど、SQL でデータを扱う上で基本となる操作です。
●テーブルの作成・削除・変更
テーブルとはデータを格納するいわゆる表のことです。必要に応じてテーブルの作成・変更・削除ができるので、思い通りにテーブルを構成できます。
以上がSQLの解説となります!
DBを持つ企業でSQLの操作は必須と思っていいと思います。
特にOutSystemsとSQLは密接な関係なので必ず押さえておきましょう!
ここでは”これだけ覚えておけばOK”といったものを紹介しているので応用的な部分はまだまだあります!
操作しながら覚えるもまた良しです!
SQLを理解してDBの動きをイメージ出来るようにしていきましょう!
それでは、また次回!