【初心者向け】IT業界にスッと入るための用語”データベース”

どうも。

こないだムロツヨシさんと連絡先を交換した夢を見た者です。

今回もIT業界に興味あるけど勇気がいる、なんて方向けに必ず使う用語を1つ解説します。

《データベース》

データベースとはわかりやすくいえば、情報の基地、データの集まりのことです。
DB(ディービー)と呼称される事が多いですね。

その企業の事実や資料の集まりとなるので大変貴重なデータが膨大に保存されています。
企業の核といっても過言ではありません。
個人情報なんかもここに入っているので、もしデータが消失したら…犯罪者の手に渡ってしまったら…考えたくもないですね笑

そんなDBですがさまざまな種類があります。特定の組織に最適なデータベースは、その組織がデータをどのように利用しようとしているかによって異なりますが、”リレーショナルデータベース(RDB)”Excelなどの表計算ソフトのように「行」と「列」からなる「表」でデータを管理できるデータベースというものが主流になるかと思います。

我々が扱うOutSystemsでもこのRDBが採用されています!(下図参照)

DBを使用する際に知っておきたい代表的な用語を図と照らし合わせてピックアップしてみましょう!

・テーブル:社員番号~兼務部署までの情報をまとめて社員情報テーブルと呼ぶようにデータを「表」として管理するためのものです。OutSystemsではEntity(エンティティ)と呼んだりもします

・カラム:Excelでいうところの「列」に該当します。列名をカラム名と呼び、必ずひとつのテーブル上で重複しない一意の名前をつけなくてはなりません。図でいう青く塗りつぶされている箇所が該当します。OutSystemsではAttribute(アトリビュート)と呼んだりもします

・レコード:データそのものの事を指します。社員情報テーブルで見ると5レコードあることが確認できます。レコードの集まりをレコードリストと呼んだりもします。

まだまだ沢山用語はありますが、初心者向けとして使用頻度の高いものを今回は上げさせて頂きました!

DBが無い企業なんて、全て紙でやり繰りしている企業でない限り存在しないと思っています。

次回はそんなDBを管理するためのシステム(DBMS)について少し勉強していきましょう!

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