お久しぶりです!
開発部のミスターEです。
新しく開発部に来られる方の質問のなかでハンドラについてご質問があったので
今回は“ハンドラ”についてお話したいと思います。
ハンドラとは?
簡潔に説明すると
“とある要求”が発生した時にプログラム処理を中断して
要求に応じて呼び出されるプログラムになります。
ここで言う”とある要求”の例をあげてみると
例えば、エラーが発生した際はエラー内容をログとして記録したり
ユーザーに知らせるためにエラーコードやメッセージを作成するといった
処理内容を書くことになります。
この場合だとエラーが発生した時に行うので“エラーハンドラ”になります。
少し角度を変えて身近なお笑いコンビで例えてみると…
ボケ役が処理で、ツッコミ役がハンドラだとします。
ハンドラがいないとツッコミ不在で延々とボケが繰り返されるってイメージになります。
そういった面倒な処理(ボケ役)の間に入って行ってくれるのがハンドラ(ツッコミ役)になります。
他にも
ブラウザからのリクエスト処理を行う“リクエストハンドラ ”
ユーザーが操作した際の処理を行う“イベントハンドラ”
データベースの処理を行う“データベースハンドラ “
などがあります。
今回のご説明は以上となります。
今後はこういったIT知識についても発信していけたらなと思います!