お久しぶりです。
完璧で究極のミスターEです。
今回はQRコードについてお話したいと思います!
1.QRコードが出来たのは?
QRコードは1994年に”デンソー”によって発明されました。
このデンソーはトヨタ自動車工業の開発部門の一つだった「電装部」から独立した会社なのです!
意外なことにQRコードは立派なメイドインジャパンですね!
2.QRコードは以下によって構成されている!
①ファインダパターン
コードの位置・大きさ・傾きを伝えるシンボル
②タイミングパターン
白と黒のセルが交互に配置されており、歪みや誤差の補正する役割
③アライメントパターン
コードが読み取られた角度を特定する
④マージン
周囲の余白部分があることでこれがQRコードだと認識するために必須
⑤残った白と黒のセルで2進数を表し情報を伝える
バーコードが一次元コードと呼ばれるように、QRコードは二次元コードと呼ばれます。
つまりQRコードは進化したバーコードの一種なのです!
バーコードが横一列で読めるように工夫されているように、
QRコードは縦横で読むために必要な工夫を凝らしているんですね!
(このような実データ以外のコードを付け足す行為を「冗長化」といったりします)
■参考文献
https://www.jstage.jst.go.jp/article/synth/12/1/12_19/_pdf/-char/ja